2015年1月23日金曜日

『不眠症(下)』(スティーヴン・キング)読みました。

今まで知らなかった作家さんの本を読んで、
「これいいじゃん!」って好きになって、
すぐにその人の書いた他の本も試して
「やっぱ好き!」ってなり、
三冊目に触れて
「うん、これもなかなかだ」となっても、

次に読んだ本が、
どうにもこうにも合わなかったら、
たいていはそこで、そのプチ追っかけは
終わっちゃいます。

(ときどき書評とかで
 新刊が評判いいという内容を見かけ、
 思い出して復活することもあるけど)

その「好き」感情が
もう少し長く5冊くらい連続していくと、
次の6冊目がダメであっても、
追っかけは継続されるんですけどね。

今までのぼくの読書傾向を分析すると、
そんな統計になるようです。

プチ追っかけが途切れちゃった作家さんというと
……あ、やっぱコレは例に出すのはやめておこう。

その逆に
「新刊出るたび買い」のような追っかけが
多少なりも継続しているのは、

京極夏彦さん、森見登美彦さん、村上春樹さん、
和田竜さん、万城目学さんあたりかな。

それと、怖くない話で限定した
小野不由美さんと平山夢明さん。

あ、藤井太洋さんも忘れてた。

思い出せばもっと出てくるだろけど、
羅列しても退屈なのでこの辺で。

で、この『不眠症(下)』。

ときには、こんな作品もあるさ。
めげないで、
スティーブン・キングさん追っかけます。
ちょっと冷却期間を置くけど。
なにしろ、長かったので。


不眠症〈下〉 (文春文庫)
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