2014年9月10日水曜日

『深泥丘奇談』(綾辻行人)読みました。

そもそも携帯電話自体、
活用しきれていないのですが……。
まあ、
スマホは使いやすくて、
世の中に受け入れられるのは
当たり前だって思います。

(でも、メインで使っているのは
 ガラケーなんですけどね。
 でも、ガラケーも、使いこなしてないんですけどね。
 つーか、本当はパソコンも含めてデジモノの便利さを、
 まんま受け入れるのが悔しいつーか、
 みんなと同じモノ使っているのがイヤだつーか、
 へそ曲がりなだけつーか
 ……ああ、このカッコ書きの中で
 何を言いたいのか、わからなくなってきた)

えーっと、だから、スマホ。
最初にアップルさんから出たとき、その写真を見て
「こんなもん、誰も使わないだろう」
って思っちゃいました。
「少なくともぼくは使わん!」と。

先見の明がないんですね、ぼくは。
でも、使ってみると、こりゃ、スゴ!
(でも2日に1度くらいしか
 使ってないんですけどね)
何事も、自分で体験してみなきゃわからんもんです。
(でも、やっぱ時計は買わないだろうな)

で、この『深泥丘奇談』。

どっかで目にした、「幻想的な文体」とか、
「パズルのような構成」とかという紹介文が
なんだかなーと思い引っかかって、
アイフォンを最初に見たときと同じように
「この綾辻さんって人の作品は、
 少なくとも、ぼくは読まん!」
と思っちゃってたんです。

駄目っすね、それじゃ。
自分で確かめなきゃわからんもんでした。
さっ、次の綾辻作品は何にしようかな。


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