2014年3月20日木曜日

『月の輪草子』(瀬戸内寂聴)読みました。

昨日へんな夢を見ました。
場所は10年ほど前に通っていたスポーツクラブ。
ふだんはやならいトレーニングマシンで
筋トレしてるんです。

調べたらチェストプレスというマシンらしく、
ボートをこぐときみたいな姿勢で
両脇のレバーをぐぃーっと前に押し出していく。

それが、いくら力を入れても、びくともしない。

ヘンだなと思って右側の重りの部分をのぞいて見ると、
なんとワイヤーの先にゾウがぶら下がって
「ぱおー」とか言ってるんです。

「うへっ、なんじゃそりゃ」
と思い反対側の左の重りを見たら、
Tバック水着でダイナミックボディの
半裸の美女が十人くらい、
やっぱワイヤーにぶら下がっている。
目が合うと艶めかしく手招きなんかするんです。

それを見た途端、ぼくはなぜか
「うっ、こりゃいかん!
 これは腕じゃとても無理だ!
 股間で攻めろ!」
と考えてしまう。夢ですよ、夢。

そこで、自分のジュニアを奮い立たせようと思い、
ピンク色の妄想をアレコレしているうちに、
目が覚めちゃった。

ぎゃ、いかんいかん!
本を読んだ感想を書こうとしたのに、
まったく関係無い夢の話をしちゃいまいた。

ということで、この『月の輪草子』。

著者の瀬戸内さん、
90歳を過ぎてこれだけの作品をつくれるって、
スゴ過ぎます! 心から脱帽です。
ぼくも90歳を過ぎても
半裸の美女が大勢出てくる夢を見ていたいな。


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