寝違えて首とか肩とかが痛くなるのは、
そこに無理な力がかかるような姿勢で寝ちゃって、
そのまま動かさなかったからですよね。
起きていれば、
無理な力がかかってることは意識できるから、
姿勢を変えられる。
眠っていて意識できないと、変えられない。
だから寝違えちゃう。
ということは、
眠っていなくても、
そこに無理な力がかかっているのが
わからなければ(意識できなければ)
姿勢を変えることもできず、
寝違えと同じ症状が出ちゃうってことは
ありえますよね。
いや、普通はないけど。
でも例えば、仰向けに寝た状態で
本を持ち上げながら読んでいるとき、
その物語の世界に入り込んじゃって夢中になり、
ずーっと同じ姿勢で微動もしなかったとか。
しかも、その本が分厚くて重たい本だったりしたら。
首とか肩とかに無理な力がかかっているのに、
物語の世界に没頭して、その状態が意識できない。
だから姿勢を変えられずに、
寝違えと同じような症状が出てくる。
ぼくはこれを、今回限定で
寝違えならぬ「読み違え」と呼ぶことにします。
で、この『11/22/63 (上)』。
ずっぽり「読み違え」ました。オモロすぎ!
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら。
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