2013年11月12日火曜日

『深海大戦 Abyssal Wars』(藤崎慎吾)読みました。

前にも書いたような気がしますが、
最近のぼくの本の買い方。

ひと月に一度、大きな本屋さんに行き、
メモ用紙片手に、
まるで夕食の材料を買う奥さんみたいに、
買い物カゴにひょいひょいと、
本を入れていきます。
そのときのメモはそれでお役御免。

ひと月分をまとめ買いすると、
次の月のために、新しいメモをつけていきます。
新聞とかネットとかで、
気になった本のタイトルを記入。
だから、買うときには、
メモったときに考えていたことなどすっかり忘れ、
「なんでこんな本を欲しいと思ったんだろう」
と自分でも不思議になってしまうこともあります。

まぁそれでも、
きっと何かあるはずと、
メモ通りに買っちゃうんですけどね。

で、この『深海大戦』。

本屋さんでメモを見て、
なぜ自分がこのタイトルをそこに書いたのか
思い出せませんでした。
「なんで、この本が読みたいと思ったんだろう」

そんでも
「きっと何かある」
と自分を信じ込ませて、読みました。
読み終えた今、
やっぱり、この本を読みたくなった理由は、
わかりませんでした。……うーん。

あっ、ちなみにこの本も、
お話は完結していません。続編があるみたいです。
もしこれから読む人がいたら、
それだけでも知っておくと、
ぼくみたいなもやもや状態には、ならないかも。


深海大戦  Abyssal Wars (単行本)
藤崎 慎吾
角川書店
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