2012年10月31日水曜日

『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス)読みました。


何かが引っかかって、
物事が上手く流れないことがあります。
例えば、
仕事で納品するデータをメールで送ろうとして、
急にメールソフトの調子が悪くなったり、
やたらタイプミスを連発したり。

いつもはそんなことないのに……
と、不思議に思いながら、ふと納品データを眺めると、
そこに、あってはいけない間違いを発見したりする。

んで、その間違いを訂正して、
もう一回送ろうとすると、
今度は何のトラブルもなくすすーっと送れちゃう。

守護霊さんみたいな見えない人に、
「直してから送らないとダメだぞ」って
言われているみたいな感じ。
結構あるんです、そんなこと。

で、この『トムは真夜中の庭で』。

ぼくには、ちと合いませんでした。
違和感っていえばいいのかな。
なぜかわからないけど、誰かが邪魔して、
物事が上手く流れない感じに似てました。

トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041))
フィリパ・ピアス
岩波書店
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