2012年7月19日木曜日

『木枯し紋次郎(八)命は一度捨てるもの』(笹沢佐保)読みました。


2つ前の投稿『ビブリア古書堂〜』で書いた、
面白い本に出会うためのジンクス。
も一回書いちゃいます。

「シリーズ物を読むときには、
1冊ずつ順番に購入する
そうしないと、つまらない本に当たっちゃう」

ほんで6月22日投稿の『木枯し紋次郎(三)〜』に
書いたことも、も1回。

「つまらなくないんです。面白いんです。
だから次の4巻を読みたいんです。
最後まで読み通さないと気がすまない性格が
うずうずしてるんです。
だけど、大きな本屋さんをいくら探しても
4巻目が売ってない」

で、この『木枯し紋次郎(八)命は一度捨てるもの』。

もう、おわかりのように、ジンクス破って、
順番通りの購入をせず、
四、五、六、七の巻を飛ばして読んじゃった本。
だって、売ってないんですもの。

さーて、そこで問題になるのは、
ジンクス通り面白くなかったのか否か。
──結論、面白かった!
ジンクスは間違っていたようです。
というか、今回は当てはまらなかったみたいです。

……なんだけど、
ちょっとだけ飽きてきたかな
って気がしないでもない。
あれ、やっぱジンクス通り?