2012年6月25日月曜日

『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦)読みました。


大まかにいって本は、
次の4つに分類できるってこと、
最近なんとなくわかるようになりました。

1.自分は面白いと感じ、ほかの人もたぶん面白い本
2.自分は面白いと感じ、ほかの人にはたぶんつまらない本
3.自分はつまらないと感じ、ほかの人はたぶん面白いと思う本
4.自分はつまらないと感じ、ほかの人もたぶんつまらない本

ざっくりいうと、
誰が読んでも面白いってのが「1」。
誰もが退屈なのが「4」です。

分類に出した「ほかの人」とは、
ぼく以外の人を指すのですが、
これを「ごく一般的な人」とか
知的レベルの高い人」「とにかく文字が嫌いな人」などに
細かくわけると、もっと詳細な分類もできます。
「ぼく→面白い、一般→面白い、知識人→つまらない」とかです。

で、この『ペンギン・ハイウェイ』。

実は再読(今回が2回目)した本です。

最初に読んだときの感想は、
このブログの第1回目に書きました。
今、読み返してみるとベタ褒めです。
上の4つの分類でいえば「1」の「誰もが面白い」
(まあ、それだから今回、再読したんですけどね)

んで、再読の結果、分類が変わりました。
「2」です。
ぼく自身はこの作品世界が大好きで、
その評価は変わらない。
けど、そうじゃない人もいるだろうなってこと、
今回読んで、なんとなく気づいちゃった。
だからこの本、
オススメなんだけど、オススメじゃない。
とはいえ、
ぼくはあと4、5回読み返しますけどね。

ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
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森見 登美彦
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