2011年7月20日水曜日

読書にもペース配分

『豆腐小僧双六道中ふりだし』(京極夏彦)読みました。

ぼくは今、
自宅から会社までの約5キロを走って通勤しています。

往復はまだ体力的に厳しいので、
今のところは、朝の往路だけ。

そのうち、
慣れてきたら復路も走ろうかと思ってるんですが、
もうちょっと時間がかかりそうです。

だって、
朝だけの走りでも、かなりきついんですもの。

家を出て、ほんの10メートル走っただけで、
もう息が上がってしまい、そのあとは、
ずっと息上がり状態を継続しながら、ゴールまで。

終点では
シャワーを浴びた直後よりもびしゃびしゃの汗だくです。

んで、
自分なりに復路を走れるようになる目安を考えてます。

それは、ペース配分ができるようになること。

走り始めは、終盤を考えて少し軽めに
(今は最初から最後まで軽めなのにきついんです)、
中盤で少し流して、後半にダッシュ。

そんな調子で走れるようになったら、
往復のランニング通勤に挑戦しようかなって思ってます。

何年もかかっちゃうような気がするけど……。

で、この『豆腐小僧双六道中ふりだし』。
中盤まで、よかったです。
でも、後半になると、作品がというより、ぼくが息切れ。

なんだか、へーへー言いながら読んでました。
今までの京極さんの本ではそんなことなかったんだけどな…。
きっと体調とか気分の問題なんだと思います。


文庫版  豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫)
京極 夏彦
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-10-23)
売り上げランキング: 7524