ぼくは今、
自宅から会社までの約5キロを走って通勤しています。
往復はまだ体力的に厳しいので、
今のところは、朝の往路だけ。
そのうち、
慣れてきたら復路も走ろうかと思ってるんですが、
もうちょっと時間がかかりそうです。
だって、
朝だけの走りでも、かなりきついんですもの。
家を出て、ほんの10メートル走っただけで、
もう息が上がってしまい、そのあとは、
ずっと息上がり状態を継続しながら、ゴールまで。
終点では
シャワーを浴びた直後よりもびしゃびしゃの汗だくです。
んで、
自分なりに復路を走れるようになる目安を考えてます。
それは、ペース配分ができるようになること。
走り始めは、終盤を考えて少し軽めに
(今は最初から最後まで軽めなのにきついんです)、
中盤で少し流して、後半にダッシュ。
そんな調子で走れるようになったら、
往復のランニング通勤に挑戦しようかなって思ってます。
何年もかかっちゃうような気がするけど……。
で、この『豆腐小僧双六道中ふりだし』。
中盤まで、よかったです。
でも、後半になると、作品がというより、ぼくが息切れ。
なんだか、へーへー言いながら読んでました。
今までの京極さんの本ではそんなことなかったんだけどな…。
きっと体調とか気分の問題なんだと思います。
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京極 夏彦
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